鳥羽水環境保全センターを出た後城南宮に行くことになりました。
ご一緒したMさんの二男さんが最近住宅を買われて5月初旬にお引越しをされるとのことで、方除けのお札とお砂を頂いて帰りたいとの事です。
(余談ですが、我が家でも35年前に頂いたお札は城南宮さんの方位を向く柱に貼り、お砂は表鬼門、裏鬼門に撒きました。)
平安の庭では文目(あやめ)が咲き始めて紫色が美しかった。
二日後の29日に「曲水の宴」を控えて準備をしておりました。
新緑の中、吾妻屋風の休憩所で微睡むほどの心地よさを体験していましたが…
他のお二人さんは話に花を咲かしていましたね…
四神相応の地とされる平安京に都が遷った時に朱雀の方位に城南離宮が建てられたのは794年(延暦13年)の事でした。
豪壮な桃山時代の気風に溢れた広々とした庭園
お茶室、「樂水軒」より桃山の庭を観ながらお薄を頂戴致しました。
室町の庭 庭園史上黄金時代を迎えた室町時代の様式で築かれている。
城南離宮の庭は枯山水です。平安後期院政時代の拠点として築かれた離宮の風景を表したのだそうです。
曲水の宴の写真(宣伝用)がありました。